技術者教育

社員教育・育成の仕組み

スキルチェック制度

半期ごとに上長と相談して各自のスキルアップ目標を立てます。
目標設定にあたっては、社員のキャリアパスも考慮します。
各自は、OJT、社外教育や通信教育、自己啓発を通じてスキルアップ目標の実現を目指します。
半期末に達成度を評価し、次期の計画につなげます。

社外教育の受講

社外教育は、主に当社が加盟している社団法人神奈川県情報サービス産業協会が主催する研修を受講します。
研修内容は、プログラム言語、プロジェクト管理、テスト技法、ビジネススキル、リーダー教育など多肢にわたり、目的に応じたスキルアップを図ることができます。

新入社員教育

入社後1年間にわたり、基礎的なスキルが身に付くように新入社員を育成します。

新入社員教育のタイムスケジュール
4月 入社式 全社員が集合して入社式を執り行います 新人社員教育
4月~5月 新入社員研修 社外で集合研修を受講します
6月 配属 配属先が決まります
6月~3月 OJT 先輩の指導を受けながら、実務を通してスキルアップを図ります

新入社員研修

入社後の2カ月間は新入社員研修を受講していただきます。
この研修を通じて、ビジネスマナー、プレゼンテーション、仕事の進め方、コンピュータ・ネットワーク・データベースの基礎、Java言語、Webアプリケーションの開発技法を学んでいただきます。

平成27年度の研修内容
内容日数
ITビジネス倫理、コンプライアンス3日
IT基礎3日
ネットワーク、情報セキュリティ基礎3日
アルゴリズム基礎4日
Java言語基礎、個人開発演習8日
Oracleデータベース基礎4日
技術見学会1日
HTML/CSS基礎3日
サーブレット/JSP基礎4日
Webアプリケーション チーム開発演習9日
演習成果発表会1日
プレゼンテーション演習、新入社員研修発表会5日
48日

OJT

配属先では、新入社員1名につき1人ずつ先輩社員が教育担当者となって新人を指導します。
OJTを通じて、現場での仕事の進め方や実務で必要なスキルを学んでいきます。

資格取得支援

資格取得支援制度人材

情報処理技術者
業務を遂行するために必須な基本技術として、会社が認める情報処理技術者の資格試験に合格したときに、種類に応じた報奨金(一時金)及び資格手当(月額)を支給します。

資格名

  • システム監査
  • ITストラテジスト
  • プロジェクトマネージャ
  • システムアーキテクト
  • ネットワークスペシャリスト
  • データベーススペシャリスト
  • ITサービスマネージャ
  • エンベデッドシステムスペシャリスト
  • 情報セキュリティスペシャリスト
  • 情報処理安全確保支援士
  • 応用情報技術者
  • 基本情報技術者
  • 情報セキュリティマネジメント
ベンダー資格
当社の利益及び業務遂行上の必要性を判断して、従事している社員に資格取得にチャレンジしてもらいます。資格を取得した時点で、報奨金(一時金)を支給します。また、ベンダー資格は必要に応じ随時追加していきます。

資格名

  • Cisco CCNA
  • Sun SJC-WC
  • Sun SJC-P
  • ORACLE MASTER Silver
  • ORACLE MASTER Bronze
  • Project Management Professional(PMP)
  • ITサービスマネージャ
  • VMwere Certfied Professonal(VCP)